
日進月歩で進化を遂げえているドライブレコーダーですが、
痛ましい数々の事件を経緯として既存のブランドは勿論、
新規でも様々な商品が数千円単位の安価なものから高級嗜好品まで、
さらには前後の録画までしかなかったものが360度モデルなどと
多種多様なモデルが登場してきました。
そこで今回は改めて現行のドライブレコーダーが持つ性能について
例として代表となる機種を交えながら紹介をしていきます。
画質とは文字通り「画」の「質」に対して用いられる単語です。
運用方法や受け手に応じて異なる解釈をもつ厄介な言葉であり、
各メーカーでは主に画質に対しては「画素」と「解像度」という言葉を用います。
「画素」とはその「画像」を作成するのに用いられるドット(色の付いた点)の数を示す単位です。
ドライブレコーダーの映像はもちろん、
パソコンでみる絵などもすべてその画素があつまったものであり、
例えば300万画素というのは300万個の色の粒が画を表現しているということとなります。
「解像度」とはその画像が形成される密度の事を示します。
以下の画像ではアルファベットのAを作成していますが、左が低い解像度、
右が左に比べより高解像度となった時の表現です。

現在ドライブレコーダーでは画素数としては200〜300万が一般的であり、主流となっています。
また解像度は主にFullHD(ハイヴィジョン)での録画を行うモデルが多いです。
Fullが付かないHD(ハイヴィジョン)が解像度1280×720、Fullが付く方が1920×1080であるためFullHDのほうがより
綺麗に録画映像をみることができるということになります。
では次にユーザーアンケートにて得られる情報から、どういった製品が好まれるかについてをご紹介致します。
次のグラフは2017年に集計されたドライブレコーダーの機能面についての意識調査の結果です。
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※Gfkジャパン2017年調査より

意識調査の結果上一番注視されるのが前後の録画についてです。
この機能をもつ機種はこの1年で非常に数が増えました。
そのため価格面・性能面ともに幅が広がっています。
主なラインナップとしては以下の様な商品があげられます。

標準価格
オープン

前後高画質録画、運転支援機能など搭載

標準価格
オープン


標準価格
オープン


標準価格
オープン

そのほかの前後録画モデルはこちらから

次に注目されるのは暗所での録画機能です。
こちらは夜間の走行に安全を設けるための内容です。
暗がりでは運転手本人の見えないところから事故が発生する事が危惧されます。
暗所対応機種であるのとそれ以外である事の違いは以下の動画でみていただくことで
わかりやすく感じられるかと思います。
※上記動画はユピテルのSUPER NIGHTの紹介動画です。

標準価格
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前後高画質録画、運転支援機能など搭載

標準価格
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標準価格
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標準価格
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そのほかの暗所録画モデルはこちらから

360度の録画機能をもつドライブレコーダーの最大の利点は死角が減ることです。
巻き込み事故などの危険に対して意識を向けることができます。
なお一般的に360度録画モデルは後方は車内までしか録画ができないので、
外部に向けて録画を同時に行いたい方は商品内容にご注意ください。
※上記の動画はSEIWA製PDR600SVのPVとなります。

標準価格
オープン

前後・左右・上下全方位を1台のドライブレコーダーで映像記録

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オープン


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注目される項目として4番目以降の内容の、駐車録画や長時間録画というのは
主にSDカードの容量や、オプション電源配線での内容となります。
ドライブレコーダーは基本的にシガーソケットより電源を確保となっており、
オプションの配線を使用することで車輌より直接電源を確保することができます。
またその手の配線には駐車録画用の手が施されてる商品が多くなっています。
長時間録画を希望される方には相応のmicroSDカードの購入を推奨しています。
録画データを作成するのに行われるファイルの作成という行為はmicroSDカードの性能によって
全て異なっており、一般的にコンビニ等で販売されている商品は非常にそのあたりが弱く、
逆にこうした書き換え行為に特化したmicroSDカードもまた別に存在しています。
以下の特集ではそういったmicroSDカードを掲載しておりますので、長時間の録画を
ご希望されるユーザー様にはこちらをおすすめください。